ケアマネジャー試験過去問対策:ケアマネジャム

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2018年度ケアマネ試験終了。今回の合格率激上げの可能性大!その根拠は・・・

   

合格率爆上げ?2018年ケアマネ試験合格率はどうなる?

ケアマネ試験、気になる合格率・合格基準点・・・

みなさん、ケアマネ試験の受験お疲れさまでした。
一年に一回の試験、緊張して眠れない方も多かったと思いますが、
まずはお疲れさまでした。

自己採点などもされている方は多いと思いますが、
やはり気になるのは合格基準点と合格率。

ただ、今回、ケアマネ試験の合格率はここ数年で最も高い合格率になる可能性が高いと思われます!

その根拠は・・・ずばり受験者数です。

実は今回のケアマネ試験、受験者数が激減し、前回の受験者数の4割弱の方しか試験を受けていません

開いた口が塞がらない

いいですか。4割弱です。
4割弱減ったのではありません、受験者数が10分の4以下になったのです。
全国で49,312人しか受験していないのです。

ケアマネ試験受験者数と合格者数の推移から

ちなみにここ数年の受験者数は以下のようになっています。

開催年(開催日) 受験者数 合格者数
第20回 平成29年度
(2017年10月8日)
131,560人 28,223人
第19回 平成28年度
(2016年10月2日)
124,585人 16,280人
第18回 平成27年度
(2015年10月11日)
134,539人 20,924人
第17回 平成26年度
(2014年10月26日)
174,974人 33,539人

前回の試験を受験したのが13万人、その前が12万人、
ここ数年で一番多かったのは2014年の17万人です。
前回の合格率は21%とこれまでと比較してかなり高い数字でしたが、
おそらく今回はそれを大きく上回る数字になるでしょう

なぜなら、ケアマネの人数も確保しなければいけないからです。
介護保険スタート時に生まれたケアマネ第一世代が定年で職場を退く方が増えていき、
ケアマネの有資格者数は増えているものの、
現役で働くケアマネの数は今後減少していく傾向になります。
そのために、前回も合格率がここ数年で最も高い数字になったと思われます。

となると、今回も同様に一定数のケアマネの人数は必要になるわけです。
今回の受験者数は4万9000人。
合格率が5割になるということはないと思いますが、
1万5000人程度の合格者数の確保は必要となるでしょうから、
単純に計算すると30%。
かなり高い確率で合格することになるでしょう

受験資格のハードルが上がった影響?

ちなみに、今回から受験資格のハードルが上がったので受験者数が少なくなった、という論調もいろんなところで見かけます。
ただ、今回から受験資格から外れた実務経験のみの受験者の数っていうのは例年それほど割合として高いものではありませんでした
なので、受験資格が厳格化されたから受験者が大きく減ったというのは、
一部では正しいかもしれませんが、その影響自体は少ないと思われます

介護職員の処遇改善加算が広がり、介護の現場での給与が改善しているのでケアマネを希望しなくなった方が多くなったのもあるかもしれません。

これまでケアマネ試験の合格者を絞り込みすぎてきたつけが回り、
ケアマネ試験は難しい、という印象を持ってしまった介護職員が
そもそも受験すること自体をあきらめてしまったというケースも多いのかもしれません。

ケアマネ合格後の方が大変かも・・・

合格発表!

さて、晴れてケアマネ試験に合格!となった方も待ち受けているのは必ずしもバラ色の日々ではありません。

実はケアマネ自体の需要は高まっていますが、
未経験ケアマネの需要自体は低くなっているという風潮があります。

それは、今回の介護保険の改定に伴い、
ケアマネ事業所の管理者の資格として主任介護支援専門員であることが要件となったからです。

ケアマネとしての実務経験5年を必要とする主任介護支援専門員。

小規模なケアマネ事業所としては、この主任介護支援専門員がいなければ事業所閉鎖になってしまうわけで、
欲しいのは主任介護支援専門員なわけです。
となると、主任介護支援専門員になるまで5年もかかる新人未経験ケアマネを採用するのであれば、
経験のあるケアマネを採用したいわけですから、
未経験ケアマネの採用は必然的に狭まっていくわけです。

ということで、いまさらケアマネ試験の合格率を上げたところでこれは解決する問題ではないのでしょうけれど、

ひとつ言えることは、ケアマネの合格率は上がる可能性は高くなっても、
新人ケアマネの採用の枠自体は少なくなっている可能性が高いということです。

まとめ

・ケアマネ試験の受験者数は49,000人という過去でも類を見ないほど少数。前回の半分以下の受験者数となりました。
・それでもケアマネの合格者数を一定水準以上は維持しなければいけない。
・となると、今回のケアマネ試験の合格率は高くせざるを得ない。
・合格しても法改正の影響で未経験ケアマネの採用の枠は狭くなっている。

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