2008年10月アーカイブ

試験結果が通知される12月10日まではまだまだ時間がありますね。

今年の試験を振り返ってみて、どんな印象をもたれましたか?

試験の模範解答速報などを見ると、あまり各社でのばらつきがなく、
問題の質としては、ちゃんと考えれば難しいというものではなかったのかなという印象を受けました。

けれど、けあサポの講師が解説しているとおり、最初の二つの問題で度肝を抜かれて
ペースを乱してしまった方も多かったのかもしれませんね。

 

ケアマネの試験も終わり、またいつもと変わらない日常が戻ってきたと感じるみなさんも多いと思いますが、

気になるこんなニュース。

 

14万3200人 7年ぶり減少ケアマネ試験申込者数 8割の自治体で前年度比減 資格の人気に陰り?

 

今月19日に実施される第11回介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)の申込者数は昨年より6217人減り、14万3229人となることが本紙の調べで分かった。2002年以降増加傾向にあったが7年ぶりに減少に転じた。1998年の試験開始から11年目を迎え「一通り施設・事業所に行き渡ったのでは」「仕事がきつく人気が落ちている」との行政担当者の声もある。介護職離れが問題になるなか、キャリアアップや待遇改善につながるケアマネ資格の取得を目指す人数にも陰りが出ていることは注目される。
聞き取り調査は本紙が毎年行っているもので、14日までに全都道府県から回答を得た。それによると今月19日に行われる第11回試験の申込者数は14万3229人。前回の14万9446人から6千人余り減少した。
 伸び率はマイナス4・2%。なんとかプラスを維持していた昨年の1・4%から、ついにマイナスに転じた。
 都道府県別に見ると、昨年より申込者数が増えたのは8・4%増の沖縄、8・3%増の新潟などわずか10県にとどまり、約8割にあたる37都道府県で軒並み減少している。

 

ということで、受験者数がついにマイナスに転じました。

これは、ケアマネという資格そのものに対する魅力が半減していることによるものといえます。

まず、介護という仕事をライフワークとしていきたいと考える若者が少なくなったことや、
介護労働の労働条件の悪化による離職率の高さからケアマネの受験資格を取得できない人が増えていることがあげられます。

また、医師・看護師をはじめとする医療系専門職にとっては、あえてケアマネの資格をとっても
もともと極端な人材不足の職種なので、ケアマネ業務を行うよりも待遇がいいので、ケアマネの資格を取得するモチベーションをもてなくなります。

何より大きいのは、ケアマネの担当者人数制限と報酬単価の問題です。
以前のように、ケアマネを厚遇するという雰囲気は薄くなっているのが現実ではないでしょうか。

こういった背景から、ケアマネの受験者数が減少したと考えられますが、
まだまだケアマネの人員が全国にいきわたったという状況ではないでしょう(特に都心部は)。

ケアマネという資格が、
今後受験を目指すみなさんにとって、高い意欲を持って受験できるような魅力的な資格であることを願いたいですね。

 

ケアマネ試験の自己採点はみなさん終わっていますか?
そこで気になるのが、今年の合格基準点。

例年だと、介護支援分野で18点前後になります。
介護支援分野に関しては、比較的例年通りのレベルだったという見解が多いようです。

それに比べて、保健医療分野に関しては、例年よりも簡単だったという意見が多く聞かれます。
そうなると、(介護福祉士で受験の場合)保健医療分野は15~16点という予想が強くなっています。

ボーダーの人は眠れない夜が続くと思います。自分もそうでしたから。
もう少し早く発表してくれれば、転職や異動などもスムーズにできるだろうし、
実務研修のスタートだってもう少し早くできるのに。。。

本日、ケアマネ試験が行われました。

各社の回答速報が次々に発表されていますので、答え合わせは以下のリンク先をご利用ください。

 

ユーキャン

カイゴジョブ

けあサポ

ケアマネ試験合格問題集

ケアたま

 

その中で、模範解答が割れた問題や、議論の多かった問題をピックアップしてみると、
問2が注目されています。 

次の記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。
1. 85際以上のおよそ二人に一人が、要支援または要介護の認定を受けている。
2. 要支援又は要介護の認定を受けた者のいる世帯の妬く5割が、単独世帯又は核家族世帯である。
3. 郡部の過疎化の進展により高齢者を都市部に呼び寄せる傾向が強まった結果、2000年以降は、高齢者と子との同居率がやや高まってきた。
4. 自宅で高齢者の介護をしている者は、5割以上が働き盛りの年代の者で、介護のために退職する女性が多いことが社会問題になっている。
5. 女性は平均寿命が長いため要介護状態になりやすいことから、介護者の過半数は男性が占めている。 

出だしにこんな問題がきて、出鼻をくじかれたというか、精神的に追い込まれた人も多かったのかもしれません。

正解はおそらく1,2になりますが、
4を選んだ人も多かったと思います。

ただ、介護をする人の半数以上は高齢者なので、これは不正解ということになります。
確かに社会問題ではありますが。

今回に関しては、明らかに不適切問題に該当する問題というものはなかったという感じですかね。

とりあえず、受験された皆さんはお疲れ様でした!

このアーカイブについて

このページには、2008年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年9月です。

次のアーカイブは2008年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0